ヤれるお店(レストラン)選びは相手次第
「え、、、最初のデートで焼き鳥はちょっと、、、」
少し前の話。「最初のデートどこに行こうか?焼き鳥はどう?」と言った時の反応。相手は二十代前半の子。
デートにおいて焼き鳥は実に使いやすい。コスパがいいし、カロリーもそれほど高くないので焼肉やフレンチなどに比べて食べた後の罪悪感はないので最初のデートには使えるジャンルだと言える。
ただし、若い子には違うイメージもあるようだ。この焼き鳥を嫌がった子は決して鶏嫌いではない。なんでデートで嫌なのかとよくよく聞いてみると彼女にとっての焼き鳥屋のイメージは汚い、安い、会社のおじさんに会社帰りに連れて行かれるお店とのこと。
一般的なアラサー女子の焼き鳥に対する「ヘルシーでいいね!」という印象と全く異なるイメージを持っていたのだ。彼女には1万円を超える焼鳥屋なんて想像もつかないのだろう。
記念すべき!?最初のデートで安い、汚い店に連れて行って欲しいという女の子はいない。こちらのイメージして話していた焼き鳥はオシャレな雰囲気の焼鳥屋だったが彼女には全く違うお店が頭に浮かんでいたようだ。
彼女の本音が聞けたので(←コレ重要!相手の本音をうまく聞き出すテクニック)焼鳥屋でもおしゃれなお店もあるんだよと話しつつ最初のお店はカジュアルなイタリアンにしたが、その後彼女が「次は行ってみたい!」といってくれたおしゃれ焼鳥屋に連れていってゴールを決めたのは言うまでもない。
目的を達成するためのある程度のフレームワークの構築は重要だが、最優先すべきはそのフレームワークに従うではなく目的を達成すること。そのためには相手をよく観察し、本音を引き出すこと!
これは、以下のACSモデルの基礎となる考え方だと思う。どのようにすれば相手を喜ばせることができるかを念頭にお店選びをしていこう。
【ACSモデル】
1:Attractフェーズ
相手を異性として魅了するフェーズであり、女性を自分の魅力で引きつけ、もっと知りたい、また会いたいデートさせたい、と思わすフェーズのこと。
2:Comfort Buildingフェーズ
相手と信頼関係を構築するフェーズであり、女性と和み、自分のことを信頼してもらうフェーズのことで。
3:Seductionフェーズ
相手を魅了するフェーズであり、自分のことを男として認めさせ、自身と魅力で相手を優しく包み込むフェーズだ。いわゆる口説くフェーズだ。
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