番外編 ~結婚できる人、できない人~
本日は結婚ができる人、できない人について書きたい。
300回以上お見合いを経験してその中で結婚ができる人、できない人というのがわかってきた。この場合の結婚ができないというのは結婚相談所に入会して例えば半年以内に成果を出せるかどうかということだ。(この時できなくてもいつかはできるかもしれない…)
できる人の特徴としては。以下の通り。
- 結婚したいという強い意思を持っている
- 期限を決めて活動している
- やや強引
- 柔軟性(ある程度の妥協?ができる)
まず、当たり前だが結婚したいという気がない人は結婚できない。なんとなく友達に誘われて、、、親が入会しろというから、、、もう30歳だし、、、という人はその後の様子をみてても結婚できていない。物事を実現する時にその目的に対する強い意思が大切だが、結婚も同じ。結婚したいという気がなければ実現はできない。(ただし、条件の良いイケメン、綺麗な人はたくさん応募が来るのでたまたまいい人にめぐりあって結婚することはあると思う…)
そして、次に期限をきっちり決めることも重要だ。1年後シンガポールに駐在だからその前に結婚したい、たまたま1年仕事が楽になったからその間に決めたいなどなどいつまでにという期限を決めて活動をしている人のほうが成功している。
また、これは限度の問題だが結婚できている人は強引な人が多い。「6ヶ月以内に結婚するつもり」、「誕生日までには…」初めてのお見合いにも関わらずいつまでに結婚をしたいということを明確に話す女性がいる。つまり、その期限の希望に合わなければその先を続けるのを辞めましょうという話で、いきなり結婚と考えていない私にはとても面倒くさい女性達でその後適当にお付き合いしてさよならすることが多いがそういう人たちは短期で結婚相談所を卒業している。
その上で、期限を決めて活動している人たちは妥協というかある程度条件を決めていてそれ以上であれば誰でもいいという柔軟性がある人が多い。運命の人なんて本当はないのが現実だ。結婚相談所を若くて、綺麗な女性が使えばかなりの数の申込が来る。その中で、「まあこの人であればいっか…」といい意味での妥協ができる人であれば3ヶ月や6ヶ月で希望通り結婚ができるだろう。
これはもちろん女性だけの話ではない、男性だって結婚したいという明確な目的意識のない人はもちろんできないと思う。なので結婚できる人、できない人という書き方をさせていただいた。結婚相談所に入って婚活をするという人は上記の点を考慮しつつ頑張って欲しい。